MAGPUL ACR ガスブローバック

http://ironairsoft.militaryblog.jp/e218589.html
http://www.militaryblog.jp/usr/ironairsoft/ACR_GBB_Kit_08.JPG
http://www.militaryblog.jp/usr/ironairsoft/ACR_GBB_Kit_02.JPG
http://www.militaryblog.jp/usr/ironairsoft/ACR_GBB_Kit_03.JPG
http://www.militaryblog.jp/usr/ironairsoft/ACR_GBB_Kit_04.JPG
http://www.militaryblog.jp/usr/ironairsoft/ACR_GBB_Kit_06.JPG
http://www.militaryblog.jp/usr/ironairsoft/ACR_GBB_Kit_05.JPG
http://www.militaryblog.jp/usr/ironairsoft/ACR_GBB_Kit_07.JPG


のキットが出るらしいです。
しかもIron AirsoftからPTS認可で。



中身はWAM4のトリガーグループとファイアリング周りを部分的に流用する仕組み。



……
………
なぁにィ?こいつも流用なの?ガッカリ。








と、思ったんですが、
2分30秒あたりから。




どうもM4の機関部を部分的に流用するのは実銃のMASADAも同じらしいです。
トリガーグループをBOX化して使うのもそっくり。


ガッカリなのは俺の頭の方でした。すいません。






しかし、Iron Airsoftが出すとは思わなかった。WE が先だと思ったのに。
ただ電動のガワ流用GBBなので、ACRスキーからは何かとケチつけたい部分があるかもしれませんね。



とはいえ、目新しい情報ということでここはひとつ。

Real Sword M4がスゴイ件

なんかRSのガスブローバックM4が素晴らしいことになってるんですが。



  • 実サイズでミルスペックなみのタフさ。
  • スチールボルトやスチールトリガーなど、豪華な素材を多用。
  • 鍛造加工7075-T6ジェラルミンを切削し、ハードアルマイトで仕上げたレシーバー。

などなどなど…

特にレシーバーがスゴイですね。



この間のイノカツのフレームなんですが実は再Hアルマイトに出しまして、
その時わかったのですが、どうもイノカツ2009はA6000系で出来ているみたいでした。
(現品票にはA6000系との記述)


現在のところGBBM4の中で最硬度を誇るイノカツですが、
この広告が事実ならRSはそれを上回るデキになる?



これまではGBBM4の双璧ともいえるPRIMEイノカツを超えるM4は存在しませんでしたが、
ようやくそれらを超えるM4が登場するのかもしれません。なんつって。


ちょっと期待。

Inokatsu M4のボルトフォワードアシスト をライブにするには

  1. アシストポールを自作する。
  2. 実銃のものを探す。


などがあると思うんですが。


実銃のパーツは供給が不安定だし、ウチは手先が器用でもないので、別の方法を探してみました。












で、これ



左はご存知イノカツ製。






右は実物…?





ではなく、WEM4用のもの。(TSC製)












アシストノブピンを受ける部分に角度が付いてるのがWE


バネの収まる部分が深いのがイノカツ。




上記二点を除けばほぼ同寸なので、簡単な加工でイノカツに取り付けすることができます。
WEM4のパーツは単品で販売しているところがあるので、実物よりかは手に入り易いんじゃないかなと。




あとはこのアシストが機能するかどうかですが、
以前記事にしたMAGPUL×VIS-2カービンでも問題なかったので多分大丈夫。(無責任)





なにか問題あれば追って記事にするかもしれません。

イノカツ2009レシーバー

ようやく見つけましたイノカツレシーバー
一個だけストック残ってるショップが台湾にあったので急いで確保。
価格は2〜3万そこらなので割とお手頃でした。



何故今更2009なんかをって話なんですが、パーツから組み上げるのが好きなんですよ。
コンプリ品ってちっちゃい傷ついてたりするし。




イノカツM4は以前2008版に対して散々な評価を下したことがあります。(ちなみに2010年版もちょっとだけ触りました。)
イノカツレシーバー
今回は2009版以降はどれだけ変わったのか見ていこうかなと。










全体的には随分進歩したなぁってのが第一印象です。
2008版はガッタガタのガサガサな酷い品質でしたが、これはガタもなくガッチリしてるし、大きな粗もないと思います。
表面の仕上げはIRONやPRIMEに比べて上品とは言えなかったり、縁の仕上がりも荒いとこありますが、アルミ鍛造ハードアノダイズでこの価格なら充分リーズナブル。
つか、PRIMEの品質が異常に良すぎるだけ。



トップレールのナンバーはおそらく打刻。
何気に2010版よりレールのエッジがたってます。あっちの方はかなりモッサリした仕上がりだったので。型の劣化ですかね。












机に置いたときの"ゴトリッ"とした感触や、チャーハン引いた時のシャリシャリ感は高級感あって最高です。








ただほんの僅かばかり気になる点があるのがやっぱりイノカツ品質?でした。
以下、それに触れていこうかなと思います。




まずロアレシーバーの幅がWAやG&Pと同じ23ミリになっています。
PRIMEやIRONよりほんの僅か0.5ミリほど太い。アッパーの方はそういうことはないです。

これは個体差?かと思ったんですが2010版も同じなのでそういう規格の模様。
いずれにしろM16A2グリップと丁度ツライチになる幅なので外観上は特に問題ないとは思うんですが。



さすがに1ミリ違うと、大きな違和感が生じますが、この程度なら許容範囲内ですね。個人的に。






最後に実銃グリップでポン付けできるものとそうでないものがありました。
M16グリップ。吸い付くようにピッタリつく。



ERGO
上に寄せると側面に隙間ができる。
横に寄せると上に隙間ができる。




これはどうもレシーバー側のグリップベースの寸法が、特定のグリップにギリギリ収まる程度になっているのが原因のようです。


左がM16グリップ。右が問題のあったERGO
問題のあったグリップの方が傾斜がきつく奥になるほど浅くなっていくのがわかります。
なので一部のグリップはグリップ側の干渉箇所を削るなどの加工が必要かも。















まとめ

やっぱPRIMEが一番…


ということはなくて、充分比肩しうる品質になったなぁと感じました。
上記の細かい点を考慮しても、観賞に耐えうる外観をしているので、


持ってて、眺めて、充分ニヤニヤできます。
イイヨイイヨー




とりわけアルミ鍛造ハードアノダイズという点は他の製品がなかなか持ち得ない強みです。
ガスブロは作動の負担が大きく、安物のメタルはフレームの破損報告を偶に聞くことがあるけども、


イノカツはそういう過酷な使用にも耐えうるだけの頑丈さは保証されていると見ていいんじゃないかな!
だってPRIMEですら2〜3年ガンガン使い続けて全然壊れないし。




まさしくガスブロM4のためのフレーム(キリッ






2011年版がこれより良かったらちょっと悔しいかもだけど…

Inokatsu M4 2011 リリース

台湾に続いて香港のショップでも販売開始したようで。


これを機にWA系ハイエンドユーザーがもっと増えてくれないかなぁなんて。
基本的に調整必須なので手強いかもしれませんが。






ちなみに下の写真はViper M4の刻印版

その内日本に流れて来たりするんですかね、